アイドルヲタクのよくある話

強くて、美しくて、キラキラしたアイドルが好きです。

【KAT-TUN】11枚目アルバム『Honey』聴いた感想



こんばんは。
おりちゃんです。


いよいよ、KAT-TUNアリーナツアーが始まろうとしています。
ありがたい事に何公演かお邪魔させていただく事になりました。
FC会員では捌ききれなくて、1名義で2公演が当たってしまったり、一般販売がTwitterにトレンド入りしてしまうほど話題になりましたが、たくさんの人がTwitterで「思わず買ってしまった!」やハイフンが「KAT-TUNのライブ楽しいよ!おいで!」って宣伝する優しい世界で、KAT-TUNのファンになって色々あったけど、今がとても幸せだなぁ〜って実感しています。


そんな私の元に届きました。
2年半ぶり11枚目のアルバム、『Honey


そしてジャニーズは数少ないサブスク配信…!
kat-tun.lnk.to


KAT-TUNのライブに向けてボルテージが上がってきたので、この勢いでコンサート行く前に久しぶりにアルバムの感想を綴っていきたいと思います。
コンサート後では抱く印象は違うはずなので。

1.Ain't Seen Nothing Yet

作詞:RUCCA
作曲:Felix Back, Andreas Öberg, Ninos Hanna
編曲:Felix Back
youtu.be
アルバムのメイン楽曲。
MVもカッコいい。大人な色気が漂うナンバー。
KAT-TUNは何人になっても、何年経ってもセクシーさが衰えるどころか、どんどん増しているのが本当に凄い。
作詞はRUCCAさん。
4人にはなったあたりからKAT-TUNの曲に参加してくださり、今のKAT-TUNには欠かせない存在になっています。
作曲のFelix Backさんは初見でしたが、LDHにも作曲提供している実績がありました!
もう1人の Ninos Hannaさんもアンドレスさんと同じレコード会社でした。提供した実績が韓国大手芸能事務所SMの男性グループばかりなのも凄い…。嵐の楽曲実績ありました…。
作詞・作曲陣だけでも豪華で、腰抜けちゃいますね。

「Ain't Seen Nothing Yet」は直訳すると「まだ何も見えていない」ですが、英語圏だと「お楽しみはこれからさ」という意味で使われているそうです。
歌詞では「Ain't Seen Nothing Yet,baby」って使われているので、口説かれているという感じですね。
歌詞を一通り読んでいると本当に、ただただ抱かれている。直接的な言葉はないですが、それを彷彿させる表現ですよね。
それを色気漂うKAT-TUNが歌うから最高の楽曲になっているんだと思います。
全方向にありがとうございます…。!!!

youtu.be
そしてDance Ver.の動画がYoutubeにUPされる世界…!
KAT-TUNがダンス動画...!??!って思うですけど、福利厚生が良すぎて吐きそう←

2.STING

作詞:ONIGASHIMA, EMI K. Lynn, KOMU
作曲:Simon Janlöv, Andreas Öberg, Ninos Hanna
編曲:Simon Janlöv
youtu.be

こちらもMVがある楽曲。
上記の「Ain't Seen Nothing Yet」の大人の色気と言うより、大人のカッコよさがフォーカスされています。
作曲は上記の楽曲でも携わった Ninos Hannaさんがいますね。そしてSimon Janlövさん。調べたら「FANTASTIC PLANET」や「VANILLA KISS」でも関わっていました…。どっちも好きな曲です…。
作詞のONIGASHIMAさんは最近だとSixTONESで作詞提供が多いみたいですね。
EMI K. LynnさんはKAT-TUNで初めましてですが、他のアイドルやアーティストにも多く作詞提供しているようです。
そして、ジャニヲタ界隈では有名なKOMUさん。ジャニヲタなら1曲は必ず聴いた事がある楽曲があるかと思います。

STING」意味:刺す、ひりひりさせる等
急にアルバムタイトルの「Honey」感出すやん…(?)
youtu.be
こちらもあります、ダンス動画。ASNY(略称)より力強いダンスが特徴です。

最後に中丸くんがシャウトしてるんですよ…最高っす…。

楽曲的に特効が似合いそう~~~!バンバンくれ~~!!
あ~ツアー楽しみ~~~~(語彙)

3.Honey on me

作詞:Funk Uchino
作曲:Sebastian Thott, Christian Fast, Gabriel Brandes
編曲:Sebastian Thott
youtube.com

作詞はFunk Uchinoさん。
KAT-TUNではおそらく初めまして。
Sebastian Thottさん。
K-POPのOH MY GIRLがカムバした時に大勝利した楽曲で作曲してました…。耳なじみが良いのはそういう事だったのか。
いや、全然POPソングなので、「Honey on me」とテイストは全然違いますが。
Christian Fastさん。嵐やABC-Zに多く実績がありました。
Gabriel Brandesさん。K-POPをメインに活動している方ですね。

タイトルは直訳のまま「上に乗ってよ、ハニー」ですが、「身を委ねて」の方がしっくりきますね。
大変セクシーです。ASNYとは違って、チャラい感じが良いです(笑)

Gabriel Brandesさんはインスタにあげてました!

www.instagram.com

4.Prisoner

作詞:HIKARI
作曲:Sebastian Thott, HIKARI
編曲:Sebastian Thott
youtube.com

HIKARIさん。KAT-TUNでは「Unstoppable」でお世話になりました…!
JUMPや嵐で正統派アイドルに提供するイメージが多いHIKARIさんですが、KAT-TUNでも楽曲提供してくれて嬉しいです!
作曲・編曲はHoney on meでも楽曲提供してくださったSebastian Thottさん。

HIKARIさんはTwitterでもつぶやいていました。

好きな曲です!踊りたくなる感じが堪らないです。
囚人という意味を持つタイトルですが、囚人のように閉じこもっている相手に向かって言っているのかな。
囚人というよりお姫様の気分なってしまっている私は解釈違いでしょうか←

5.Love Supply

作詞:Chris Wahle, Takahito Nakamura, pause
作曲:Chris Wahle, Takahito Nakamura, pause
編曲:Takahito Nakamura
youtube.com

Chris Wahleさん、Takahito Nakamuraさん、pauseさんの3人で共同して作詞・作曲した曲。
調べても正直知っている曲は持ち合わせてなくて申し訳ないのですが、あ、でもTakahito NakamuraさんはHiHiの「Be My Story」で作詞作曲しているんですね!
メロディーが雨の日に聴きたくなる感じでした。そして歌詞も優しくて、KAT-TUNの3人の綺麗な高音が生かされていて耳が幸せです!

6.Roar

作詞:岡田一成
作曲:岡田一成・Janne Hyoty
編曲:吉岡たく
youtu.be

岡田一成さん。Roarで初めましてです!アニソンっぽい歌詞で、覚えやすいです。厨二病っぽい感じがKAT-TUNにも合ってて好きです。
Janne Hyotyさん。KAT-TUN神曲の一つでもある「雨に咲く哀、夜に泣く藍」の作曲者の1人でした…!なんか急に色々納得!笑
吉岡たくさん。TEN-G等でも編曲しています。

哀しいのに、カッコいい。それが似合うのが、KAT-TUN
シングルで出た当初はかなり好きで何度もリピートしました。

7.Born Free

作詞:岡田一成, 赤石美希
作曲:Andreas Öhrn, Jimmy Claeson, Mattias Melo
編曲:Jimmy Claeson
youtube.com

Roarでもお世話になった岡田一成さん。
赤石美希さん。この方もまだ実績は少なかったです。調べ不足でしたら申し訳ないです。
ASNYやSTING Andreas Öberg さん。
Jimmy Claesonさん。KAT-TUNではSweet Birthdayで楽曲提供しています。
Mattias Meloさんは調べたのですが、KAT-TUNの楽曲しかHITしませんでした…謎の人物…

赤石さんはTwitterでも書いていました!

岡田さんの歌詞の特徴でしょうか?
厨二病っぽい歌詞。貶しているとかではなくて、ニュアンスなんですけど、大人が口にするのは少し恥ずかしいけど、きっと誰もが心の中で思っている言葉なんですよね。
常識なんて壊して自由に生きようぜ!ってマイペースに歌っている感じが若者っぽくて、好きです。

8.EUPHORIA

作詞:RUCCA
作曲:Jovette Rivera, Maiko Kawabe Rivera
編曲:Jovette Rivera, Maiko Kawabe Rivera, 立山秋航
youtu.be

ANSYさんでも携わってたRUCCAさん。
Jovette Riveraさん、Maiko Kawabe RiveraさんはKAT-TUN楽曲手掛けている中で有名な夫婦ですね。
立山秋航さん。「Ask Yourself」や「Untoppable」等編曲しています。

ハイスクールヒーローズ!!!!!!
ドラマ大好きだったので、この楽曲もハマってました。
MVはレトロな感じですが、確かに昔の戦隊ヒーローっぽい曲っぽい。でもKAT-TUNらしさも出ている楽曲。

9.We Just Go Hard

作詞:AK-69
作曲:RIMAZI, AK-69
編曲:RIMAZI
youtu.be

AK-69さん、RIMAZIさん。ヒップホップ界隈は明るくないの初めてお見かけするけど名前でした。
それだけアイドルに楽曲提供が珍しい事なんだと実感させられます。

感想としては当たり前ですが、THE⭐︎ラップ!!!
ラッパーが不在になったKAT-TUNにとっては、挑戦的な楽曲だったと思います。
歌番組でもKAT-TUNがバチクソにカッコよかったです。

10.CRYSTAL MOMENT

作詞:Funk Uchino
RAP詞:櫻井翔
作曲:Erik Lidbom, 7th Avenue
編曲:7th Avenue

Honey on meでも作詞提供していたFunk Uchinoさん。
皆さんお馴染み嵐の櫻井翔さん。
Erik Lidbomさん。リンク先を飛べばお分かりいただけるかと思いますが、ジャニーズが好きなら1度は聞いたことある楽曲がたくさん。メインよりアルバムやカップリングが多いですね。
7th Avenueさん。個人名かと思ったらチーム名だった。K-POP、ジャニーズ、地方アイドル、LDHと幅広いアイドルに楽曲提供しています。

日テレ系の冬のオリンピックのテーマソングだったこともあり、テレビで曲を聴く機会が多く、亀梨くんがGoingのMCをやっていることから、爽やかソングもKAT-TUNでは今は珍しくなくなりました。
ですが、やっぱり爽やか系のKAT-TUNの曲が、何回も何度も流れるのは新鮮でした…!!
あの曲をKAT-TUNって認識している人はどれぐらいいるのでしょうか?
やっぱり櫻井さんがRapの作詞に携わっているから、認知はされているのかな?
サクラップを歌うKAT-TUNは新鮮です!

11.Womanizer

作詞:miwaflower
作曲:miwaflower, Tomoki Ishizuka
編曲:Tomoki Ishizuka
youtube.com

miwaflowerさん。シンガーソングライターでもあり、作詞・作曲家としても活動しています。SnowMan、嵐、Hey!Say!JUMPでも実績があります。
Tomoki Ishizukaさん。数々のジャニーズ楽曲を編曲されています。

miwaflowerさんはインスタにアップされておりました!

出だしの「what's the time?」は印象的です。
miwaflowerさんがおっしゃる通り、オシャレな楽曲が連なる中でこのWomanizerはファンキーで、ディスコ感があります。
ですが、アルバムの中で私は一番好きです!!
KAT-TUNだからこそ出せる、綺麗なチャラさ(?)KAT-TUNだから似合う楽曲。中丸くんのビートボックスも活かされている。「地球最後の恋」というパワーワードも最高です。
コンサートでも楽しみな一曲。

12.夜は空いてる(亀梨さんソロ)

作詞:Chara
作曲:Chara
編曲:小林武史

あの有名なCharaさん作詞作曲!Charaさんっぽい!亀梨くんの世界観とマッチしてて素敵です。
編曲はミスチルやサザンのプロデューサーをしていた小林武史さん。めちゃくちゃすごい人やん…!!

Charaさんが作詞・作曲手がけたのもあって、女性目線の楽曲です。アルバムの中で唯一のバラードじゃないでしょうか。
亀梨くんのソロって独特で、コンサートの演出で印象がガラリと変わるんですよね。だから毎年楽しみです。
今年もどんな演出になるやら…!ワクワク。

13.カンタービレ(上田さんソロ)

作詞:上田竜也
作曲:オカダユータ, 清水哲平
編曲:清水哲平

オカダユータさん。シンガーソングライターでありながら、作詞・作曲家としても活動されています。Hey!Say!JUMPの「愛よ、僕を導いてゆけ」の作詞・作曲も…!とても好きな楽曲だったので、上田くんのソロで名前を見つけてびっくりしました。
清水哲平さん。作曲家・編曲家として活動しており、アニソン、アイドルソングの実績が多数あります。

作詞は上田くんですが、ここ数年はオラオラ系の楽曲が続いていただけにラップはありますが、めちゃくちゃ爽やか路線。
カンタービレ」の意味を調べると「歌うような、流れるような調子のメロディー」とヒットしました。
タイトル通りこの楽曲も、初めから終わりまで滑らかなメロディが続いています。
歌詞に「春」「桜景色」とあるので、春に聴きたくなる歌です。
まさに今の時期にぴったりですね。
毎年Jr.を殺す演出していた上田くんですが、今回はこういう楽曲が久しぶり過ぎてどういう演出が観れるのか楽しみです。

14.ムーンショット(中丸さんソロ)

作詞:中丸雄一, 桑原静香
作曲:STEVEN LEE
編曲:STEVEN LEE

桑原静香さんと共同作詞。桑原さんの実績が中丸くん以外はEXITさんに作詞提供の実績しかなかったので、一体どういう繋がりで…!?!?って驚いています。
STEVEN LEEさん。ハイフン大好きな「SADISTIC LOVE」や「RIGHT NOW」で実績があります。JUMPではありせかがありました。

STEVENさんがいる時点でお察しですが、バリバリにカッコいいナンバーです。中丸くんが大好きなレーザー演出が映えそう。
ムーンショット」の意味を調べたら、めちゃくちゃ壮大な内容だった(語彙)中丸くんは「無言実行」という言葉好きという以前どこかで雑誌やテレビで言った覚えがあるのですが、中丸くんの中で野望があるのかな、って勝手に解釈して興奮しています。
NEWSファンの方はEPCOTIAみがあるので親近感があるかもしれません。

15.UPDATE

作詞:森大輔
作曲:森大輔
編曲:CHOKKAKU
youtube.com

森大輔さん。KAT-TUNの期間限定販売のCDのカップリング実績があったけど、私聴けてないから、何も言えない…!!笑
CHOKKAKUさん。6人の時代のKAT-TUNの楽曲を編曲実績がありました。かなり久しぶりのKAT-TUNとのお仕事…!

通常盤限定の楽曲。
前奏が「あれ?硝子の少年?」かと思ってしまったのは私だけ…?
KAT-TUNらしくない楽曲。爽やかで、正統派アイドル路線。
今までの楽曲がずっと悪い男、クールな男を聴いていた身としては「お?どした???」って笑ってしまいそうになる←
手拍子もあったりして、コンサートで聴いたら、盛り上がる曲ですね!


こうして一通り調べてみると株式会社サウンドグラフィックス所属の人たちが多かったですね。
あとK-POPで活躍している方が多かったので、親近感も湧いてます!


結論:Honeyは最高なアルバムです。


はー!走り書きではあるけど、コンサート行く前に書き切れて達成感。
これからコンサート行ってきます!!!
すでにいくつかネタバレ見てしまいましたが、初日の翌日にありがたいことに参戦できるのことになったので、このままセトリ等踏まないように気をつけます。
KAT-TUNの人たちのツイートもいくつか見て、楽しかったようで、ますます楽しみになりました。


1年ぶり生KAT-TUN堪能してきます!
長々と最後まで閲覧いただきありがとうございました。



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